作品紹介
Art Introduction
窓からさす薄暗い光
岸田劉生&横山奈美
Dim light shining through the window
Ryusei Kishida & Nami Yokoyama
東京美術倶楽部特別展示会
第22回東美特別展
出展ブース・No.62:永善堂画廊
2024年10月
12日(土) 11:00—19:00
13日(日) 11:00—19:00
14日(月・祝) 11:00—17:00
*11日はVIP及び関係者プレビュー
入場料:一般前売:3,000円、一般当日:5,000円
レイトパス:2,000円 ※12&13日・17時以降入場の場合
会場:東京美術倶楽部
東京都港区新橋6-19-15
https://toobi.co.jp/
特別協力・『窓からさす薄暗い光』 展:公益財団法人 似鳥文化財団(似鳥美術館)、KENJI TAKI GALLERY
永善堂画廊
GALLERY EIZENDO
https://eizendo.com/
作家紹介
Artist
1891年-1929年
雑誌「白樺」で紹介されていた後期印象派の作品に感動し、強い影響を受ける。また、白樺の武者小路実篤らと親交を結ぶ。1912年にはゴッホやセザンヌなどの新しい西洋美術に影響を受けた画家たちにより、フュウザン会を結成した。その後はドイツの画家デューラーらルネサンス様式の影響をうけ、写実表現を追求。1918年頃から長女麗子の肖像画を50点あまり描いた。関東大震災後は京都に移り、初期浮世絵や宋元画に熱中して東洋的な画風に変化した。
代表作
『道路と土手と塀(切通之写生)』1915/東京国立近代美術館(重要文化財)
『麗子微笑』1921/東京国立博物館(重要文化財)