Title

時を刻む

Artist

松本 香菜子

Kanako Matsumoto

カテゴリー
日本画
サイズ
45.6 × 53.4 cm
素材
紙本・彩色
共シール
創作
2018年作

作品紹介

Art Introduction

愛媛県に生まれ、尾道で絵を学んだ松本香菜子さんは、現在も尾道に暮らし絵を描いている。
その主題となるのは、自然の姿である。
「描いてきた風景は、どんな時も、私を受け入れてくれる存在」
「時に、残酷で厳しく、優しく美しい一瞬の風景を自分の想いを通して忘れないように、
絵にすることができていれば」
と、松本さんは言う。
今年は本当に自然災害を多く感じる一年だった。
自然と向き合うということは、改めて容易なことではないと思わされる。
それでも人はその環境で生きてきた。
ありのままの姿を見つめるからこそ、感じ見えてくるものを、松本香菜子さんは捉え絵の中に 表現しようとしている。
本作品「時を刻む」は、尾道の松本さんの住まいから少し行ったところにある、 日時計とされていた木が描かれている。

先人たちはこの木と共に生活してきたのでだろう。
大きく雄大な姿で大地に根をはるその姿は幽玄である。
重ねた色彩は繊細かつ、女性らしい柔らかさを感じる。

作家紹介

Artist

1988年 -