日本画
加藤 東一
Toichi Kato
1916年 − 1996年
兄は日本画家の加藤栄三。日展を中心に活躍し、理事もつとめた。1975年には兄の「雷神」に対となる「風神」を日展に出品した。
代表作
『鵜飼』
『金閣寺大書院障壁画』1993/鹿苑寺(金閣寺)
略歴
History
1916 | 岐阜県に生まれる |
1947 | 東京美術学校卒業 |
一采社に参加 | |
日展初入選 | |
1948 | 山口蓬春に師事 |
1952 | 日展特選受賞 |
1955 | 日展特選・白寿賞受賞 |
1970 | 日展内閣総理大臣賞受賞 |
1977 | 日本芸術院賞受賞 |
1984 | 日本芸術院会員となる |
1989 | 日展理事長就任 |
1993 | 鹿苑寺(金閣寺)大書院障壁画完成 |
1995 | 文化功労者選出 |
1996 | 肺炎のため80歳で死去 |