日本画
上村 淳之
Atsushi Uemura
1933年 ー
祖母は上村松園、父は上村松篁、親子三代続いて芸術院会員。元京都市立美術大学教授・副学長、京都市立美術大学名誉教授。松伯美術館の館長。創画会理事長(~2012)。文化功労者。
両親に反対されたが絵描きの道に進んだ。好きでやっているからプレッシャーもなかったと話す。
現在上村邸では263種・1600羽を超える鳥たちが飼育されていて、自然に根差した花鳥画を制作している。
略歴
History
1933 | 京都府に生まれる |
1959 | 京都市立美術大学(現京都市立芸術大学)専攻科修了 |
1979 | 創画展出品作文化庁買い上げ |
1980 | 創画会賞 |
1981 | 創画会会員となる |
1984 | 京都市立芸術大学教授となる |
1992 | 京都府文化賞功労賞 |
1994 | 松伯美術館館長となる |
1995 | 日本芸術院賞受賞 |
京都市文化功労賞 | |
1999 | 京都市立芸術大学名誉教授となる |
2002 | 日本芸術院会員となる |
2005 | 全日本学士会アカデミア賞受賞。創画会理事長となる |
京都市学校歴史博物館館長となる | |
2010 | 平城京跡第一次大極殿内壁画制作 |
2011 | 京都府文化賞特別功労賞 |
2013 | 文化功労者に選出 |