洋画

木村 忠太

Cyuta Kimura

1917年-1987年
自由な明るい色彩で、抽象に近い風景画を描いた。「魂の印象派」と呼んだ。36歳からパリに定住して制作し、フランスの画家として活躍。欧米で高い評価を受けた。作品はフランスやアメリカの美術館にも収蔵されている。

代表作

略歴

History

1917 香川県に生まれる
1936 上京し、洋画研究所に入る
1937 独立展初入選
1943 帝国美術学校入学
1948 独立美術協会会員となる
1953 渡仏
1970 サロン・ドートンヌ会員となる
1984 フランス政府より芸術文芸騎士勲章を受章
1987 パリにて、70歳で死去