104-0061 東京都中央区銀座6-4-7
G・O・West bldg 10F / 11F
Tel 03-3573-0505 Fax 03-3573-0510
E-mail mail@eizendo.com
WEB www.eizendo.com

  • f

取扱作家

中村 岳陵

中村 岳陵Gakuryo Nakamura
1890年 − 1969年

土佐派の川辺御楯に師事して習得した伝統的な大和絵の技法に、近代西欧絵画の表現を取り入れた。
院展を中心に活躍したが、戦後脱退。その後は日展に所属して没するまで制作活動を続けた。
日本画家・中村宗弘は孫にあたり、代表作「孫」のモデルは中村宗弘である。

代表作
『孫』1951/東京国立近代美術館

略歴

1890静岡県下田に生まれる。 本名は恒吉。 10代のうちに上京し、琳派の流れを汲む野沢堤雨や土佐派の川辺御楯に師事し、伝統的な大和絵の技法を習得した。
1908東京美術学校日本画科・選科に入学して寺崎広業・結城素明に学び、横山大観の知遇を得る。 安田靫彦らの紅児会に入会し、日本美術院の作家と交流を深め日展に活躍の場を移すまでは、院展で才を発揮した。
1912東京美術学校を主席で卒業。
1914今村紫紅と赤耀会を設立する。
1915再興日本美術院同人となる。
1926日本美術学校教授となる。
1930日本画家の福田平八郎、山口蓬春、洋画家の中川紀元、牧野虎雄らと六潮会を設立する。
1935帝国美術院改組に際して、参与になり、以後は文展、日展に出品した。
1940法隆寺金堂壁画模写主任を務める。
1947日本芸術院会員となる。
1950日本美術院を脱退。日展に出品を続け、1958年日展常務理事となる。
1959大阪四天王寺金堂壁画制作。
1962文化勲章受章。文化功労者顕彰。
196978歳で死去。