作品紹介

松本香菜子 / 時を刻む

愛媛県に生まれ、尾道で絵を学んだ松本香菜子さんは、現在も尾道に暮らし絵を描いています。

その主題となるのは、自然の姿です。

「描いてきた風景は、どんな時も、私を受け入れてくれる存在」

「時に、残酷で厳しく、優しく美しい一瞬の風景を自分の想いを通して忘れないように、絵にすることができていれば」

と、松本さんは言っています。

 

今年は本当に自然災害を多く感じる一年でした。

自然と向き合うということは、改めて容易なことではないと思わされます。

それでも人はその環境で生きてきました。

ありのままの姿を見つめるからこそ、感じ見えてくるものを、松本香菜子さんは捉え絵の中に表現しようとしています。

 

本作品「時を刻む」は、尾道の松本さんの住まいから少し行ったところにある、日時計とされていた木が描かれています。

先人たちはこの木と共に生活してきたのでしょう。

大きく雄大な姿で大地に根をはるその姿は幽玄です。

そしてその姿を表現するのに、使われた色彩は、、、 写真だと見事に潰れています。(歯がゆい)

重ねた色彩は繊細かつ、女性らしい柔らかさを感じます。

ぜひ、実物をご覧頂きたいと思います。

(た)

 

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松本香菜子 「時を刻む」 10号 (45.6×53.4cm)

 

 

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