作品紹介

荻須のいた街 (荻須高徳 / パリ(Montmartre)

荻須の油絵にもよく登場するモンマルトルの街並みである。モンマルトルは坂道、階段が多い。多くの芸術家が愛した風情ある場所である。

本作のこの風景はRue Drevet(ドレヴェ通り)の階段ではないだろうか。長く続く階段と古い建物の景観がよく似合う場所で、好きな人も多い場所だ。数年前に手前の建物が火事にあったようで、今はどうなっているのだろうか。

荻須自身がこの街を愛し、そして常に題材として興味が尽きることはなかったのであろう。素朴な一枚ながら、荻須ファンにはたまらない洒落た一枚である。

 

 

*5月25日〜6月3日「一つは持ちたい素描・水彩・ガッシュ展」 出品

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荻須 高徳

『パリ(Montmartre)』

18.0×16.6cm

紙・インク